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川上正浩ブログ

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平手で叩く

 突然であるが,ゴリラのドラミングの話である。
 なんとか坂,みたいな話を期待しておられた方には申し訳ない。
 それはさておき。
 多くの方にとって,ゴリラが敵を威嚇するために,あるいは争いの火蓋を切る感じで胸を叩く,というのがドラミングのイメージなのではないかと思う。
 ちなみに,ゴリラだけではなくて,キツツキが木をつつくのもドラミングと言われるらしいのだが,それはちょっと置いといて。
 ともあれ,最近知ってちょっと驚いたことは,ゴリラのドラミングは,「グー」ではなく,「パー」で行われている,ということである。
 映画,「キングコング」をパッと思い浮かべられるとよかったのだが,残念ながらちゃんと観た記憶がないので無理だった。
 ただ,先程も言ったように,敵を威嚇する,というような攻撃的なイメージがあるためか,なんとなく「グー」だろうな,と感じていたような気がする。
 冷静に考えてみると,ボンゴとかコンガとかカホンとか,そうした打楽器については,叩くときは「パー」のイメージである。
 なんだかグーだとこっちが痛そうだし。
 楽器が傷つく感じもするし。
 ともあれ,打楽器のイメージだと「パー」なのだ。
 ということで,ゴリラのドラミングも,打楽器のイメージで考えれば,確かに「パー」がしっくり来るのである。
 要するに今日の話は何だったかというと,我々のイメージは案外曖昧なものだなぁという話である。
 イメージ先行,というか。
 こうしたことが様々なディスコミュニケーションの原因になっていることが案外多いのではないかと思うわけである。
 まぁゴリラのドラミングについてのコミュニケーションが実際頻繁に行われているわけではないと思うが,こーゆー話が,という話である。
 それにしても,キングコング,というと川上の頭の中では,今だに,子どもの頃,夏休みに見たテレビシリーズ,「大きな山をひとまたぎ」が一番最初にアクティベートするわけである。
 こうしたこともディスコミュニケーションの元と言えるのかもしれない。
 それはただのジェネレーションギャップでは?って話ですけど。

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