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川上正浩ブログ

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目鱗は良いのだが(2)

 かなり前になってしまったが,以前のブログ(「目鱗は良いのだが...」)で,簡単に「目鱗」という熟語風のものを使ってしまったのであるが,実はこれ,川上が敬愛するとある先生の御本から受け売りであって,創作熟語ではない,ということを強調しておきたい。
 この表現は,論文書き方界のブラピこと,戸田山和久先生の「論文の教室」に出てくる表現である。
 ブラピについては,現在第二版も出版されている,この「論文の教室」(NHKブックス)を見ていただければと思うが,ブラピはともかく,実に素晴らしい本であるので,特に学生諸氏は,是非一度読んでみていただきたい。
 戸田山先生とは,研究会などでご一緒させていただいていたが,実にシャープな先生であるなぁと思っている。
 いつだったかの研究会の折には,冒頭に出てきた「雨が降る」というのをどう定義するか,ということだけで侃侃諤諤の議論となり,あっという間に二時間が過ぎてしまって,結局のところ,雨が降るところから一歩も動けなかったことなど,非常に懐かしく思い出したりするのである。
 ともあれ,この目鱗について,言っておかなければと思い,このブログを書いている。
 ずいぶん経ってますけど...って話ですけど。

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