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川上正浩ブログ

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批判を考える

 おそらくLINEのニュース?であったと思うのだが,例によってちょっと引っかかるものを見つけた。

「批判するだけでは「〇〇〇〇」を正しく評価できない」

 というものである。
 〇〇〇〇には,某テレビ番組名が入るのだが,当該番組について,ここで云々するつもりはないし,(個人的な意見はないわけではないが,情報があまりにも少なくて)まぁいろいろ差し障りがあるかもしれないから,ここでは伏せ字のまま展開させていただく。
 要するに,である。
 どうも,「批判」の多い某番組に対して,「正しく評価」すべきだ,という記事であるだろうことはなんとなく理解した(実際には記事は読んでいないのだが)。
 んでね,何が引っかかったのかというと,「批判」と「評価」とは何ぞや,ということである。
 どっちから行った方が伝わりやすいのか,わからないが,評価から行ってみよう。
 評価というのは,判断であると川上は思っている。
 実はそこも気になっている部分の一端なのであるが,評価とは,ポジティブな評価も,ネガティブな評価も含んだ概念であると川上は思っている。
 しかし,ここでこの記事の筆者が「正しく評価」というのは,おそらく「ポジティブな評価」という意味合いであるのだろう(そうでなければ,批判と対立し得ない)。
 これまたもちろん,「彼のことは評価しているよ」と言う時の「評価」は,ポジティブなものに限定されているのであるが,しかし,「正しく評価」と言う時には,これは,正しく,つまり正当に,ポジティブであるかネガティブであるかをジャッジするのが,「正しく評価する」であるのだと川上は思うのだ。
 それを,ポジティブな評価こそが「正しい」評価であるという表現は,いかがなものか,というのが正直なところである。
 一方で,「批判」を,どうも「攻撃」と同義のものであるかのように扱っていることも気に入らないのだ。
 つまり,川上的には,「批判」も「評価」もどちらも情報収集の結果としてのジャッジメントであると考えているので,これが,「批判するだけでは,評価できない」と言われると,「ジャッジメントするだけでは,ジャッジメントできない」と言われているように感じて,違和感がゴリゴリなのである。
 言葉ってやっぱり使いようなだなぁと本当に強く思う。
 たぶん,批判とは何か,評価とは何か,というのが川上と同様の人にとっては,すごい違和感があると思うが,そうでない人には,ふむふむと通っていくような文章なのであろう。
 川上の語感では,これは看過し難いのであるが。。
 最近,こうしたブログばかり書いてるような気がするなぁ。
 そんなことにめくじら立てなくても,とも思うが,これ,単にストレスが溜まっているのでは?って話ですけど。

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