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川上正浩ブログ

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自宅で療養の定義は

 とあるニュースを見ていたのだが,

「自宅療養中に急変し死亡相次ぐ 東京都内 新型コロナ」

という見出しが目に入った。

 で,読んでみると,「微熱などとして自宅療養していた男性2人が相次いで倒れて死亡後,新型コロナウイルスに感染していたことがわかった。」というニュース。

 亡くなられた方には心からお悔やみを申し上げるが,この見出し,どうなのかな,と思った。

 二人の方が亡くなられたのを「相次ぐ」(もちろん相次いでないのか,と言われると相次いでいるのではあるが)と表現したりしているところや,現状の文脈では,「自宅療養中」は,多くの人に「新型コロナウィルスへの感染が確認された後,軽症と判断されたり,医療機関への移動がうまくいかず,自宅で療養している」という理解をされるだろうに,このケースでは,事前には感染の話がされていなかったというところなど,どうも不安感を必要以上に煽る感じがしてしまった。

 こうした,人の命を簡単に奪ってしまう新型コロナウィルスに対しては,人類はその叡智を持って闘っていかねばならない。

 冷静な判断がもっとも必要だろう。

 そんな中で,こうして不安を煽ることはむしろ逆効果ではないのかな,と思ったのである。

 この辺り,ひょっとすると認知心理学者としての情報処理の故かもしれないが。

 心理学者らしいコメントになっていれば,って話ですけど。

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