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川上正浩ブログ

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色味が全然違う

 さて。
 唐突であるが,以下の2枚の画像をご覧いただきたい。
 Googleの検索結果(画像)である。

stew1.jpg

stew2.jpg


 ご覧いただいてわかるように,いずれも「シチュー」に関する検索結果であるが,日本語(シチュー)で検索するか,英語(stew)で検索するかの違いで,こんなにも色味が違うのである。
 日本のレシピ本でホワイトシチューが初めて紹介されたのは大正十三年とのことである(ちなみにハウスの粉末ホワイトシチューの素が発売されたのは昭和41年)が,この,ホワイトシチューが,日本のシチューを支えているようだ。
 そう言えば(言ってないが),義務教育時代,給食の「カレーシチュー」が,ミルメークと並んでかなり楽しみだったことを思い出す。
 それはともかく,何が言いたいのかというと,翻訳の難しさである。
 つまり,日本人にとって,「シチュー」という言葉から連想されるイメージと,欧米人(これもおそらく文化によって違うということだと思うが)にとって「stew」という言葉から連想されるイメージとの間には,かなり大きな隔たりがあると想像できる。
 つまり,こんなシンプルな対応である シチュー:stew ですら,一筋縄ではいかないというわけだ。
 まぁ当たり前と言えば当たり前のことであるが,翻訳の,あるいはコミュニケーションの奥深さを感じる次第である。
 さらに言えば,こう考えるとネイティブ並みに他言語を操るというのは本当に難しいことだと思うのだ。
 え,それって言い訳なのでは?って話ですけど。

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