ペンギンのイラスト ねずみのイラスト

川上正浩ブログ

TOP > 先生blog > 川上正浩ブログ > 日々雑記 > 傾斜をつける

傾斜をつける

 ということで,論文が書けないとAmazonに思われている節のある川上であるが,授業のないこの時期は(もちろん,授業というのはシャドウワークとしての諸々の営みに支えられているわけで,教壇に立っていなければ授業をしていないというわけではないのだが)研究を進めるのに格好の時期であるわけで,仕事の比重を研究に傾斜するようにしている。
 新型コロナの関係で,特に早い時期の学会(学会は夏から秋にかけて開催されることが多いのだが,春や冬の学会もあるのである。我々は,「年度」の概念で生きているので,春の学会が早い学会,冬の学会が遅い学会,という認識になる)がどうなるかわからないのだけれど,それはそれとして研究は進めねばならない(というか進めたい)。
 で,学会がどうなるか,なのであるが,実に心配である。
 先に述べたように,春の学会はまさに心配の対象なのであるが,実は夏や秋の学会も心配なのだ。
 というのも,現在大学は(もちろん他の学校もそうだろうけれど),通常通りに授業がスタートできるかどうかわからない状態である。
 そうなると,授業がいわゆる「夏休み」に食い込む可能性があり(もちろん,「実習」を抱えているだいがくは,「夏休み」は「夏休み」として確保する必要があるので,それもまた悩ましいところであるが),「夏休み」を狙って(つまり研究者が動きやすいだろうと読んで)開催が予定されている学会については,我々,非常に動きにくい可能性が出てきてしまうのだ。
 様々なイベントが中止,延期になっている昨今,もちろん学会もそうした影響を受けることは致し方ないとは思うけれども,なんだか切ないのである。
 まぁ我々にとって研究することは仕事そのものであり,趣味でもあるわけで,そうした意味では発表や議論の機会である学会が,開催されようとされまいと,研究に邁進すればよいのであるが。
 わかってるならやれよ,って話ですけど。

コメントを投稿

(ご投稿いただいたコメントが投稿されるまでに、
ブログオーナーの承認が必要です。しばらくお待ちください。)


画像の中に見える文字を入力してください。

カレンダー

カテゴリ