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川上正浩ブログ

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回文が潜む(4)

 さて,先日のブログ(「十九の授業を終える」)で,まだまだ走り続ける,などと立派そうなことを書いたが,現実としては,マラソンの後半みたいな様相である。
 つまりヘロヘロの状態で,なんとか走り続けている,というような状態である。
 この時期の仕事の一つに,来年度に向けてのシラバスの作成とそのシラバスチェックというのがある。
 これもまぁ,実に難しい作業である。
 その理由はいくつもあるのであるが,そのうちの一つは,ここで目指すべき「素晴らしいシラバス」というのが,どういうものであるのかが今ひとつしっくり来ていない(個人的に)からである(くどいようだが個人の感想である)。
 一つには,授業というものは生物(なまもの,と読んでいただきたい。いきもの,と読んでいただいても大筋の意味は変わらないような気がするが,せいぶつ,だと,なんか微妙に違う気がする)であるという思いがどうしても拭い切れないからである。
 受講生の状況や社会の状況を含め,諸々に臨機応変な対応をしていかないといけないのが授業である。
 もちろん,こちらも全体を通してのヴィジョンは持っているのであるし,それを呈示することは,まったくやぶさかではないのであるが,その通りに進行する授業が,本当に素晴らしい授業であり,その通りに授業が進行されるシラバスが本当に素晴らしいシラバスであるのかと言われれば(言われたことはないが),「難しいところですね」としか答えられないような気がしている。
 全ての変動の可能性を含み込んだ,素晴らしいシラバスが書ければ,もちろんそれで良いのであるが,力量的にはなかなか難しいなぁと思わざるを得ない。
 まぁそんな能書きを垂れている暇があったら,少しでも素晴らしいシラバスが書けるようにがんばれ,と仰られれば,それはまったくの正論である。

 さて,ところでお気づきだろうか。
 タイトルと内容とが全然噛み合っていないではないか,とお感じの方もいらっしゃるかもしれないが...

 先ほどからくどいほど繰り返し書いている「素晴らしいシラバス」というのは,実は回文になっているのである。
 こんな風に,回文は日常生活の中にスルッと入り込んでいるので油断がならない。
 えっと,今回はそれが書きたかっただけなんじゃ...って話ですけど。

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