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川上正浩ブログ

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循環をさせるべし

 先日,とあるところでとある人が肩に掛けているトートバッグにふと目が行ったのであるが,そこに書かれていたのがかなりのパワーワードで衝撃を受けた。
 曰く,

Recycle or DIE

である。
 すごくないですか?
「え,そんなに???」という感じが強くて,実にインパクトがあった。
 すごいなぁ。
「でも命はリサイクルがきかないよね」みたいな感想を持たずにはいられない。

 それにつけても,面白いのは or である。
 中学英語的な or というのは,いわゆる beef or chicken というような用法だと思うのだが, dead or alive を「生死にかかわらず」と訳すとなると,少しニュアンスが違ってくる。
 さらには, Miso, or soybean paste is...という時の or は,言い換えの or であって,これまた意味が違う。
 で,今回の Recycle or DIE であるが,これは,「リサイクルか死か」と訳すより,「リサイクルしない者は死ね」 or 「リサイクルせざる者,死すべし」という方がしっくり来るようなニュアンスが感じられる。
 こうしたところでも,つくづくと「言葉は面白いなぁ」と感じさせられる。
 一応言語心理系の学者なので,って話ですけど。

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