ペンギンのイラスト ねずみのイラスト

川上正浩ブログ

TOP > 先生blog > 川上正浩ブログ > 日々雑記 > 饅頭を語る

饅頭を語る

 饅頭,というとかなり日本的な感じがするけれども,そもそも中国に由来するものであるらしい。

 時は三国時代,蜀の宰相,諸葛亮孔明が,南蛮を平定した帰途,川の氾濫がひどくて足止めをくった。
地元の人が言うには,その川には神様がいて,川が荒れ狂っている時には人間の頭を49個捧げれば鎮まる,とのこと。
 人命を尊んだ孔明は,料理人に「小麦粉をこねてこれに肉を詰め,人の頭の形に丸めたもの」を作らせた。
 これを川に投げ込んで祈祷したところ,川の氾濫は鎮まり,孔明らは無事に川を渡ることができた。

 というのを起源として,饅頭が作られるようになったとのこと。
 つまり,いわゆる「肉まん」が最初ということであるらしい(「罪を憎んで人を肉まん」というネタを入れようと思ったがうまく入らないので割愛)。
 まずは孔明すごいなぁというのが一番の感想である。
 こうした迷信的な言い伝えを,「悪習」と断じ,しかもそれを信じている者をも納得させる,誰も傷つかない(料理人の仕事は増えただろうが)課題解決を思いついて実行したところがすごい。
 ともあれ,要するに饅頭を食べているというのは,人の頭を模したものを食べているということらしいのだ。
 うーん,これが本当の饅頭怖い,って話ですけど。

コメントを投稿

(ご投稿いただいたコメントが投稿されるまでに、
ブログオーナーの承認が必要です。しばらくお待ちください。)


画像の中に見える文字を入力してください。

カレンダー

カテゴリ