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川上正浩ブログ

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大学をオープンする(2)

 実は昨日は本学の「保護者と考えるオープンキャンパス」の開催日であった(タイトルを「大学をオープンする(2)」としたが,「大学をオープンする」というブログを書いたのは,まだキャンパスが関屋にあった2008年7月のことである)。
 これは,「親子で考える受験」をテーマにしたオープンキャンパスで,保護者の方の時代の受験と,現代の受験の違いなどに焦点を当て,親子で受験に向き合ってもらうための情報提供を意図している。
 我が心理学科でも,学生スタッフさんと一緒に,心理学科を志望している高校生さんやその保護者の方々とお話をさせていただいた。
 こういう企画はいつも終了時に「楽しかったな」と思うのであるが,そのキーワードは「成長」なんだな,と今回改めて感じた。
 この「成長」とは,2つの成長,つまり,来場する高校生さん達にとっての成長と,学生スタッフさんの成長のことである。

 まず。
 オープンキャンパスに来られる高校生さんやその保護者の方々は,大学で彼女らが「どう成長するのか,できるのか」を確認しにやって来られるのだと思う。
 それに対して,本学が,学生さんにどのような成長を約束できるか,そして,厳しいようだけれど,その成長は,本人のどのような努力によって成し遂げられるものなのか(というよりどのような努力がないと成し遂げられないのか),という話をキッチリできれば,オープンキャンパスという企画は成功ということになるのだと思う。
 そして,高校生さん達と話していると,彼女ら自身が,どれだけ「成長したい」と考えているかがよくわかり,「さぁ,一緒に頑張りましょう!」みたいな,フライング気味に彼女らの成長を楽しみにする気持ちになってしまうのである。

 それからもう一つは,本学の学生スタッフさんの成長である。
 本学では,ほぼ全てのオープンキャンパスに,学生スタッフさんに手伝ってもらって様々な企画を運営している。
今回については,1年生と4年生の学生スタッフさんそれぞれ2名に手伝ってもらったのだが,みんなしっかりとお役目を果たしてくれた。
 我々教員がお話しさせていただく際のサポートに入ってもらうこともあったし,時には,学生スタッフさんだけで,高校生さんや保護者の方の対応をしてもらうこともあった。
 そうした様子を見るにつけ,学生さん達が「成長したなぁ」「成長しているなぁ」と感じることができる。
 これは,非常に嬉しいことである。

 ということで,こうした「成長」について考える機会になるので,オープンキャンパスは楽しいのである。
 もちろん,我々にとってオープンキャンパスもお仕事なので,楽しんでれば良いってもんでもない,って話ですけど。

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