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川上正浩ブログ

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能力を測定する

 現在も共同研究鋭意進行中であり,とある特性・能力を測定するための項目を模索している。
 諸々の事情があり,あまり細かくは語れないのであるが,これがなかなかに難しいのである。
 測定に使うものであるので,簡便さが大事であるし,もちろん信頼性と妥当性の問題がある。
 ブログにはそぐわないかもしれないが,心理測定における信頼性と妥当性の話を少し。
 どんな観測値,測定値でも誤差を伴わないものは存在しない。
 その誤差をいかに少なくするか,安定した測定を行うかという問題が信頼性の問題である。
 一方,信頼性の高いデータが得られても,それが測りたいものを測っていなければ意味がない。
 ボーリングで何回投げても必ずガーターだという人は「安定して」はいるが,当然それで十分ではない。
 安定してストライクが取れて初めて意味があるのだ。
 このように,測定が的外れでなく測るべきものをきちんと測っているかどうかが妥当性の問題である。
 当然のことながら測定は信頼性と妥当性が確保されていなければならない。
 この辺りが「ものさし」を作る際の悩みの種となるわけだ。
 今回測定しようとしている特性・能力は,さらに,同一個人で「繰り返し測れる」という要件も満たさないといけないのだ。
 なかなかに難題と言えよう。

 ということで,そうした項目に創意工夫しているところである。
 ということで,研究に復帰する。
 うん,やっぱりブログ書いてる余裕ないんじゃないの?って話ですけど。

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