高松に行ってきました

 定番の観光地土産のようなタイトルであるが,まぁそれはさておき。

 出張で高松に出かけてきた。

 マリンライナーというので瀬戸内海を渡ったわけである。

 当然であるが相当長い間“海の上”を走ったわけであるが,なかなかに普段見ない風景であり気持ちが良かった。

 あいにく天気が悪かったので,いわゆる“うつくしい景色”というのとはまた趣が異なるが,味のある景色であった(アジが居たわけではない。より正確には居たかどうかはわからない)。

 こういう話題のブログであれば,写真の1つもあって良さそうなものだが,例によって文章のみの報告である。

 ごめんなさい。

 だって電車の窓越しに写真撮って,うまく撮れた試しがないので,最初から諦めているのだ。

 

 と書いて思い出したが,電車の中とかにある注意書きで,スッキリしないのがある。

 

「窓から顔や手を出さないで下さい」

 というのが,どうも納得できない。

 自分なりの理解では,“顔”というのは,いわゆる“お面”を被ったときに隠れる部分を指す。

 窓からその部分(だけ)を出している状況というのを想像してみて欲しい。

 普通,人がやりたいと思うようなことではないだろう。

 窓から出していけないのは,おそらく“頭”あるいは“首”である。

 この “頭”や“首”という表現も実は悩ましい。

 自分なりの理解では,“頭”はneck(首)より上(あるいは先)の部分全体を指す。

 「頭が良い」という場合には,より抽象的な概念であるし,「頭切りに行って…」などと慣用的に使う場合は髪部分だけを指すわけだが,デフォルトの意味としてはneckより先端,と考えて良いと思う。

 また,“首”については,「首が短い」あるいは「首を長くして待つ」といった場合に指されるのは,先ほどから言っているようなneckの部分だが,日本語においては,そもそも“首”というのはneckより先端部分全体,つまり先ほどの表現で言うところの“頭”を指す言葉であるはずだ。

 そうでなければ,つまり,“首”にneckの意味しかなければ,“生首”はハムステーキみたいなものになってしまうし,“首実検”で誰かわかる,なんてことは起こらないだろう。

 うーん,素敵な風景について書こうと思っているのに,またこんなことになってしまった。

 「またつまらぬものを斬ってしまった」というところであろうか(違うな)。

 え,で,高松の話は?って話ですけど。

コメント (2)

死神:

川上先生、出張、お疲れ様でしたm(__)m
高松の美しい風景がみたかったです。
ほんと、写真があれば一番良いですね☆

今回の先生のブログ、またまたお話がそれていってしまいましたね(笑)。
まぁ、そういうところが川上先生のブログで面白いところなんですけど(^u^)
あっ、もちろん内容も最高に面白いですよ(^。^)y

今回の、「窓から顔や手を出さないで下さい」というお話、最高にウケさせていただきました(#^.^#)
1人でPC画面を見ながら笑っていました(微笑)。
確かに、川上先生のおっしゃる通りです(●^o^●)
            
            川上先生のことが好きな死神より

kokoro, He is I:

>“生首”はハムステーキみたいなものになってしまう


「生」の定義は多様だな、とつくづく思う今日この頃。


■一般には「非加熱」の意味だと思うのです。
「生肉」「生野菜」「生米」「生麦」「生卵」・・・。
「レアステーキ」や「生クリーム」(なぜ「生ステーキ」や「レアクリーム」と呼ばないのか?)
までは、この定義に該当しますよね。


■しかし、「生パスタ」といった場合、非加熱であることは同じなのですが、
「生」と対比するのは「乾燥」です。
うどんや蕎麦でも(「生麺」とはあまり言いませんが)、
「乾麺」というのがありますよね。
(「生麺」はラーメンの場合???)

となると、「生」とは、非加熱ではなく、
「水分を多く含んでいる(乾燥していない)」ことを指しているのでしょうか?


■洋菓子でも和菓子でも、「生菓子」という区分があります。
洋菓子の場合は、「焼き菓子」という対比する概念があり、
生クリームやフルーツのように、
非加熱の材料を使っているものを「生菓子」、すべて加熱したものを「焼き菓子」としているようです。

和菓子の場合、「生菓子」と対比するのは「干菓子」かな?
「上生菓子」といっても、その材料となる餡や練り切りは、完全に加熱されていますが、
干菓子は、いわゆる乾きものです。和三盆を固めたのとか。
「生菓子」も「干菓子」も加熱されていますが、水分量の違い???


■「生チョコ」や「生キャラメル」は、製造過程で加熱されているわけで、
この場合は、「非加熱」の意味ではなく、実質的に「非常に柔らかい」ことを指しています。

背景に、「加熱すると食材は硬くなる」ことが前提となっているのかもしれません。
(加熱すると柔らかくなる食材もあるんですけど・・・。)


■「生コラーゲン入りラーメン」も、ガラスのボールに、
透明なぷるぷるコラーゲンがたっぷり盛ってありましが、
あれも、抽出する段階で加熱してますよね???
強いていえば、スープに煮溶かさず、
客にサーブするときにスープとともに器に入れるところを
「非加熱」と拡大解釈しているのかもしれません。


■ここまでの話で、「生」に共通する定義を探そうとすると、
加熱や非加熱の区別ではなく、「腐敗が速く進行する」ということでくくれそうな気もします。
生パスタしかり、生菓子しかり。
生チョコも生キャラメルも、生コラーゲンも。

加熱したもの、乾燥させたもの、水分量の少ないものに比べると、腐敗は速いでしょう。


・・・しかし、生卵は、加熱した卵よりも日持ちするので、一部例外が出てしまいますねー。


■さて、「生首」とは、「非加熱」でも「水分量が多い」でも「柔らかい」でもないような気がします。
胴体にくっついている状態は「生首」とはいわないわけですから、
切り離されたものが「生首」と称されているのはどういうわけでしょうか?

・・・あれこれ考えていると、リアルな想像をしてしまって、
ちょっと気分が悪くなってきたので詳細は割愛しますが、
要するに「生」って何?ということです。

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