ずいぶんと前のことになるが,ある事務の方から,作成した書類を確認して欲しい旨のメールをいただいた。
その文面。
「…。ご確認いただき,五時等も含めてご指摘いただきますようお願いいたします。」
うーん…メタ誤字である。
「五時だとメタ誤字だ」というフレーズが(とあるメロディと共に,あるいは,とある鳴き声と共に)頭に浮かぶ(年代制限ネタかも)。
もちろん単なる変換ミスであるのだが,その誤変換がどこで起こるのか,あるいはどういう文脈で起こるのかによって“おもしろさ”(味,という感じであるので,“おもしろみ”あるいは“おかしみ”という感覚がしっくり来るが)の程度が大きくなっているわけである。
「そこでかい!」みたいな感じであろうか。
ともあれ,こうしたメタ的な話は実におもしろい。
「貼り紙禁止」という貼り紙であるとか,あんまり美しくない看板屋さんの看板,とか。
少し違うが,「紺屋の白袴」とか「医者の不養生」といった表現にもそういうニュアンスが感じられる。
さらに言えば,「例外のない規則はない」という“規則”に例外はあるのか?,とか。
こういうメタ的な話は考え出すとキリがない。
メタ,という概念で括れるかどうかはわからないが,このように“一段上”から俯瞰的に考えることはきわめて重要であるとも思う。
心理学における生態学的妥当性の話なども,ある意味では一段上からの視点であるのかもしれない(生態学的妥当性については,今日のところはここではこれ以上展開しない)。
で。結局例外はあるの?って話ですけど。
コメント (3)
いったいどのようにして、「誤字」が「五時」になってしまったのでしょう。不思議ですね。
私の場合、携帯を使ってメールをする時、誤字がないかどうか、何度も自分のうった
文章を読み返しますねぇ~(#^.^#)
なんだか、川上先生のところへ届く書類やメールには、こういったネタがついてくる
ようですね(^。^)y-.。o○
おもしろいです(●^o^●)笑
川上先生のことが好きな死神より
投稿者: 死神 | 2009年7月24日 22:51
日時: 2009年7月24日 22:51
「誤字が出るのは何時だ?五時だ。五時だ。五時ら。」
どうもすいません。
投稿者: hatemasu | 2009年7月26日 21:08
日時: 2009年7月26日 21:08
コメントありがとうございます。
どんどん年代制限的な方向に流れていますが,そういうのは
大好きです。「お嫌いですか?」「お好きです。」みたいな。
あまり関係ないですが,年代制限の話を。
昨日,とあるフォーラムのパネルディスカッションに出ていました。
その打合せの席で,とある他大学の先生と「学生が“ジュウシマツ”を
知らない!」という話で意気投合してしまいました。私の場合は,
学生達がギュウギュウに詰まって着席している様を「ジュウシマツか!」
と突っ込んだのですが,まったくわかってもらえませんでした。
ともあれそんな感じで勝手に年代制限かかりながら行きたいと
思います。
投稿者: 川上 | 2009年7月27日 12:14
日時: 2009年7月27日 12:14