研究室でなぜかモンキチョウについて話題になった。
で,モンキチョウについてWikipediaで調べてみたら,結構衝撃的なことが書いてあった。
それは,
「雌では黄色と白色の2種類がある。」
の一文である。
オスのモンキチョウはもちろん黄色いらしいのだが,どうもメスのモンキチョウは白い場合もあるらしい。
我々(人間)にとってのモンキチョウのアイデンティティは,“黄色い”という部分にあるはずで,だからこその“モンキチョウ”という命名であると思われる(「(嘴が)三色で胸が黄色くて嘴の大きい鳥」である“サンショクキムネオオハシ”などもその類である。ちなみに,「嘴の大きい鳥」である“オオハシ”が日本に紹介されて後,「嘴のさらに大きい鳥」として日本に紹介された鳥は,日本では“オオオオハシ”という名(「最大のオオハシ」という意味だとも言われているが)で呼ばれることになった。「あぁ,順番さえ逆だったら…」と思うと同時に,これ以上嘴の大きい鳥が日本に紹介されないことを願ってやまない。さらにちなみに,現在では,オオオオハシはオニオオハシと呼ばれるようになったらしい。そういう理由で“鬼”呼ばわりされるのも,それはそれでなんとなく理不尽である)。
そうした部分を,そう簡単に覆されては,となかなかに驚いた。
しかも,である。
黄色くない場合があるのはともかく,白い場合がある,というのはさらに問題である。
そのモンキチョウが白い場合には,“モンシロチョウ”との折り合いはどうつければ良いのか。
つまりは,我々が「あ,モンシロチョウだ!」と思ったときの何割かは,実はモンキチョウであったということになるのではなかろうか。
なんというか釈然としない。
特にオチがあるわけではないのだが,驚きをそのまま記載するのもブログらしくて良いのではないか,って話ですけど。