饒舌を反省する

  先日の日曜日は本学関屋キャンパスのオープンキャンパスであった。

 例によって,モザイクポートレートのブースに陣取り,たくさんの高校生さん達と,いろいろと話をすることができた。
 
 実は,オープンキャンパスには,結構自信を持っている。
 それは,オープンキャンパスに来てもらうと,うちの学生さん達の雰囲気がわかってもらえるからである。
 当然であるが,大学が作っているパンフレットというのは,だいたい良いことしか書いてない。
 「うちはこんなところがイケてないんですぅ」みたいなパンフレットにはお目にかかったことがない(当たり前である)。
 それに,こちら(教員)は喋るのが仕事(商売)であるので,“喋くり”で高校生さん達に「うまいこと言う」くらいのことは,たぶんそんなに難しくない。
 だから,パンフレットを見たり,教員の話を聴いたりしていると,おそらくどうやったって,その大学が良い大学に思えるようになっているのである。
 
 しかし。
 学生さんの雰囲気までは,なかなかに“偽装”できない。
 我々教員と学生さん達との関係とか,学生さん達がどれだけ活き活きと大学生活を送っているか,というところは,自然に透けて見えるような情報であるので,実はこういうのが,オープンキャンパスなどの機会に露わになるのである。
 
 個人的には,こうしたところに自信があるので,是非たくさんの高校生さん達に,本学オープンキャンパスに足を運んでもらいたいと思っているし,見てもらえば,本学の学生さん達の“良い雰囲気”をわかってもらえると信じている。
 もちろん,雰囲気は雰囲気であるので,良いとか悪いとかが一義的に決まるものではない。
 人によって合う合わない,ということの方が重要だろう。
 だからこそ,高校生さん達には,「間違った大学選び」にならないように,できるだけ多くの大学のオープンキャンパスに,積極的に参加してもらえればと思う。
 自分に合った雰囲気の大学を見つけるには,やはり足を運んでみることが一番である。
 
 とか言いながら,今回のオープンキャンパスで反省したのは,「喋りすぎた」ということである。
 頼もしいことに,うちのゼミ生さん達も,高校生さん達を相手に,実に活き活きと心理学について,本学について,モザイクポートレートについて語ってくれた。
 それはそれとして(というかゼミ生さん達に任せておけば良さそうなものなのに),特に心理学を学ぶことについて長々と語り続けてしまう自分がいるわけである。
 このブログを読んでくださっている人であれば,「さもありなん。」と思われるだろうが,自分でもさすがに「これはちょっと語りすぎかな」というくらいに語ってしまい,さすがに少し反省した。
 一方でそれでもイヤな顔をせずに,真摯に聴いてくれていた高校生さん達には感謝である。
 そして,彼女らに,また来年,本学の入学式で会えることを楽しみにしている。
 
 じゃぁ反省するほど語りすぎるなよ,って話ですけど。
 

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