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建物

樟徳館(国登録有形文化財)

樟徳館の入り口

樟徳館は、森平蔵氏が私邸として建築したものである。建物には日本各地の杉や檜などの銘木が使用され、当時の技術の粋を駆使してつくられた。昭和11年2月に着工し、昭和7年頃からの構想の時期を入れると実に7年の歳月を費やして昭和14年に完成した。
建物の外観は全て和風となっているが、内部は洋風と和風の意匠が混在した和洋折衷である点に特色が見られる。
この建物は、森平蔵が昭和35年6月27日享年85歳で逝去した後、故人の意思により学校法人樟蔭学園に寄贈され、樟徳館と命名された。
平成12年10月に、主屋、土蔵、鎮守社、門、東塀、南塀が国の登録有形文化財に登録され、現在は大阪樟蔭女子大学の家政学実習、部活動の合宿、インテリアデザイン学科の研究対象などに使用されている。
・ 建築面積 1302m²
・ 敷地面積 約4000m²

樟徳館の中庭   樟徳館の応接間   樟徳館にある昔のままのダイヤル式電話   創立者森平蔵の表札

樟蔭学園記念館

樟蔭学園記念館の写真

私立樟蔭高等女学校の創立10周年にあたり、樟蔭記念館として卒業生・在校生保護者・教職員および一般の寄付を募って前庭の一部に建築された。
大正15年11月から建築を開始し、昭和2年8月30日に完成した。
現在は、2階が270人収容の大教室・書道教室・書道準備室、1階は資料室・展示室・クラブ室・倉庫として使われている。

樟蔭学園記念館内教室の写真 樟蔭学園記念館内置時計の写真 樟蔭学園記念館表札の写真

樟古館

   

樟古館内教室の写真 樟古館の写真 大正7年の学園創設時に建てられた木造建築物の一部で、旧家事実習室(洗濯教室)と旧試食室の2つの建物からなっている。
昭和44年3月に50周年事業として、現在の場所に移築し、二つの建物を樟古館と命名した。
現在は学生生徒のクラブ活動に利用されている。

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